MBS Academy Japan


講師紹介

MBSトレーナー 
 大宮 チエ子 

1978年よりクラシック・バレエを教えて40年。

1983年「フェルデンクライス身体訓練法」(モシェ・フェルデンクライス著、安井武訳、大和書房)という本に出会い自ら実験し、且つ生徒達にレッスンを試し、その成果に驚き、特に子供たちの集中力の持続に感激する。

1998年初めてミア・シーガルに出会い,彼女のレッスンに魅了される。何とも静かで、鋭い目付きで繊細に手で相手と会話している小さい老女の姿はそれまでに出会った数人のトレーナー達とは違って見えて興味津津になる。

以後2006年までミアは5回のアドヴァンスセミナー、合計42日間、を東京で行なった。大宮の興味は尽きずに続いたのに、次の2年が過ぎてもミアの来日はなかった。 
2009年春、遂にミアのレッスンをもとめてニューヨークへ、チューリッヒへと。
2011年あの震災の直後の4月初めシアトルへ。そこでのセミナー中にミアは体調をくずし、娘のリオラが教えた。その時、この人はミアに取って代われるマスターなのだ、と感じたのを覚えている。 

2011年秋ドイツでのMBS ACADEMY Advanced Course に参加申込みをキッカケにドイツでのMBS Academy Foundation Course のアシスタント・トレーナーを務める。

2014年2月にMBS Master Trainerであるミア・シーガルとリオラ・ガスターによりMBS Trainer 資格付与される。以後ドイツのコースにトレーナーとして参加し、現在はアメリカのコースで生徒達の指導に当たりながら、バレエ教室での実験も欠かさず続けている。


TOPへ